妊娠線

妊娠腺の原因を明確化すれば消すことができる【対策と予防】

待望のお子さんを出産することができうれしく思う方が多いのではないでしょうか。

嬉しく思う反面、自分の体には様々な反動が来ているのが事実です。

その一つに挙げられるのが、妊娠線の発生による肌のトラブルです。

妊娠線の原因について知ることは、妊娠線ができてしまった後の人や、妊娠初期のこれから妊娠線ができるリスクのある人にとって重要なことです。

この記事では、

  • 妊娠線原因の話題を中心にその予防方法やできやすい人の特徴
  • 妊娠腺を消す方法はないのか

ということについてお話しします。

これを読めばきっと妊娠線の原因を知ることができ、対策を行うこともできるようになります。

妊娠線の原因を知る

妊娠線の原因は皮膚の急激な伸びによって皮膚が裂けてしまうこととステロイドホルモンの増加が挙げられます。

皮膚の急激な伸びは、妊娠によって赤ちゃんがどんどんおなかの中で大きくなるのに対し皮膚が対応しきれないことが原因です。

実際は表面の皮膚はうまく対応して伸びているので裂けて血が出るということはほとんどありません。

その下にある真皮と呼ばれる皮膚の深い部分や皮下組織と呼ばれる皮膚の更に深いの部分が伸びに対応しにくい性質を持っています(弾性線維という組織でできているのがその理由)。

避けて赤紫色の線、つまり妊娠線ができてしまうのです。

ステロイドホルモンも原因になります。

妊娠中は様々なホルモンが分泌され、その一つにステロイドホルモンがありますね。

様々なメリットを持つホルモンなのですが皮膚のターンオーバー(皮膚を新しくしていく代謝のこと)が抑えられてしまい、コラーゲンが作られにくくなってしまいます。

修復しにくい体質になっているため皮膚の弾力も弱くなって避けてしまうのです。

妊娠線の原因から見た予防方法

このように皮膚の伸びとホルモンが原因ですが、それを押さえた予防法も紹介します。

皮膚の伸びに対しては、体重増加のコントロール、肌の保湿が挙げられ、ホルモンに関しては栄養バランスのとれた食事が予防法です。

皮膚の急激な伸びを抑えるには徐々にお腹を大きくしていくことが大切です。

一気に体重が増えるとそれだけお腹も大きくなり、妊娠線ができやすくなってしまいます。

目安として体重増加は7~8kgが理想で太り気味の方はもう少し減らし、痩せ気味の方はもう少し増やすのがおすすめです。

一気に増やさず徐々に、がポイントです。しかし無理にコントロールしようとしてダイエットなどを行うと発育不全や流産・早産の原因になるので危険です。

伸びていく皮膚に対してのケアも大切と言えます。

肌の保湿をしておけば、水分を含んだ弾力のある皮膚になりやすく、皮膚の急激な伸びにも対応しやすい状態になります。そのため皮膚が避けるリスクを減らすことができるのです。

ホルモンの分泌を抑えると様々なリスクが起こるため過剰な分泌を避けるという意味でもバランスのとれた食事が大切です。

この食事はコラーゲンの補給などもできますから、体調が良い時はなるべく意識するのがおすすめです。

コラーゲン以外にも適度なビタミン類(A、B群、C)、亜鉛などもホルモンバランス以外に皮膚の保護に働いてくれます。

基本的にこのような工夫で予防を行います。

妊娠線ができやすい人の特徴

様々なものには個人差があります。

妊娠線原因から見るできやすい人の特徴もあるのです。ここではそういったなりやすい人の特徴をお話しします。

  • 皮膚の伸びによるリスクとしてコラーゲンがどうしても減りやすい高齢出産の方
  • 伸びにくい肌質のアトピー体質の方
  • 乾燥によって伸びにくい乾燥肌の方
  • 急激な皮膚の伸びがしやすい多胎妊娠の方
  • 体に反比例して皮膚が伸ばされやすい小柄で痩せている方
  • 出産経験のある方

ホルモンによるものは、文字通り個人差があるため明確には言えませんが出産経験のある方や高齢出産の方は特に影響がある可能性も否定できません。

多胎妊娠の場合は赤ちゃんの生命にもかかわりますから体重を無理にコントロールしようとするのは危険と言えます。

産科の先生とよく相談してみるのがおすすめです。

妊娠線の原因を押さえて消すことを試みる

一度妊娠線ができてしまっても消すことを試みるのは重要です。

基本は皮膚の伸びという原因にアプローチするという方法になります。

ケミカルピーリング(皮膚に化学薬品を塗り、皮膚を剥がすこと)、専用オイルやクリームでマッサージすることで皮膚のターンオーバーを促したり、レーザーを妊娠線がある部分に照射したり、炭酸ガスを注入して血流改善を図ることで再生を促します。

妊娠腺の原因を知ることが対策に繋がる-まとめ

妊娠線の原因を知ることで予防や対策を立てることができます。

お腹以外にも太ももやバスト、お尻、二の腕にもできることがあるため、体重管理や保湿は全身的にアプローチするのがおすすめです。