妊娠線

【妊娠線と肉割れの違いとは?】セルライトとの違いも合わせて解説!

妊娠した女性のお腹にできる、「ひび割れのような跡」が妊娠線です。

それと同じようなものに、「肉割れ」というものがあります。

太っていた方がダイエットした後に、妊娠線と同様に「線」ができるものです。

見た目はとっても似ているこの妊娠線と肉割れ。

果たして、この2つの違いは何なのでしょうか。

この記事では、「妊娠腺と肉割れに」ついて解説していきたいと思います。

妊娠線と肉割れの違いは?同じです

結論ですが、妊娠線と肉割れは同じものです。

他にも同じ状態を現す言葉に、ストレッチマークというものもありますが、言葉が違うだけで、意味や症状は同じです。

基本的に、ひび割れのような症状は全て肉割れと呼びます。

その中でも、妊娠中の女性のお腹にできるものが妊娠線、成長期の子供にできたものがストレッチマークと呼ばれるのです。

呼び方を変えることによって、原因をわかりやすく示したという感じですね。

成長期の子供に対して、ダイエット関連の言葉に聞こえる肉割れや、増してや妊娠線などという言葉を使うのは不適切ですよね。

そのような場合に使うものとして、ストレッチマークという言葉が浸透したそうです。

まとめると、妊娠線や肉割れといった言葉は、意味としては全て同じ。使う相手によっては、適切でない場合があるので、使い分ける必要があるということです。

みなさんも、相手を傷つけない言葉遣いをするためにも、知識として頭に入れておきましょう。

妊娠腺と肉割れの原因を解説

肉割れの原因について見ていきましょう。

通常の肉割れの場合は太ってしまったこと。

妊娠線の場合は、妊娠してお腹が大きくなったこと。

ストレッチマークの場合は、成長期に、一気に身長が伸びたこと。

それぞれ、皮膚が急激に伸びてしまいます。

皮膚は、表皮、真皮、皮下組織で構成されていて、表皮は伸縮性に富んでいます。

伸び縮みについていくことができますが、伸縮性に乏しい真皮は、ついていくことかできません。

そのため、無理矢理引き伸ばされてしまうのです。

すると、真皮の層にある、コラーゲン繊維が裂けてしまい、ひび割れのような状態になります。

皮膚が耐えられる以上に伸びてしまうことで、肉割れを起こしてしまうというわけです。

軽度の肥満の方よりも、100kgを超えるような重度の肥満の方によく見られます。

妊娠腺や肉割れはお腹以外にもできる

肉割れをする部位といったら、一般的にはお腹という印象があります。

実は肉割れはお腹以外の部位にもできるものなんです。

例えば、脚や二の腕、腰などにもできたりします。

肥満による肉割れだけでなく、妊娠によっても同様です。

妊娠と聞くとお腹だけが大きくなるイメージですが、体全体がふっくらするため、気づかない内に体のあちらこちらに肉割れができることがあるのです。

成長期の子供の体にできる場合は、太ももやふくらはぎ、手や足にできることもあります。

身長が伸びたこと、部活などで、筋肉が過剰に鍛えられたことによって起こるのです。

肉割れは決してお腹だけにできるものではなく、体のいろんな部位にできます。

自分では見づらい場所にできている可能性もあるので、もし、お腹が肉割れを起こしたという方は、体全体をきちんとチェックするようにした方がいいかもしれませんね。

肉割れとセルライトは別物です

肉割れと妊娠線は同じものだということは、これまで書いてきた通りですが、もう1つ、肉割れと見た目が似たものがあります。

それがセルライトです。

肉割れと同じような見た目で、できる部位も同じような場所であるため、混同しやすいです。

肉割れとセルライトは、全くの別物です。

肉割れが皮膚を構成するものの1つである真皮が裂けることで起こるものであるのに対して、セルライトは脂肪の細胞が大きくなったり、老廃物が溜まったりということが原因で起こります。

ケアに関しても、肉割れに対してのものと変わってきます。

きちんと判断をして、適切な対応をしましょう。

肉割れの場合は、皮膚の新陳代謝を促すことで、傷ついた皮膚が生まれ変ります。

オイルを使ったマッサージなどで、代謝を良くしましょう。

セルライトの場合は、症状が出た部位を揉んでしまうと、逆に悪化してしまいます。

入浴などで、血行を良くして、老廃物の排出を促進することが大事です。

妊娠腺と肉割れの違いを徹底解説-まとめ

今回は、肉割れと妊娠線の違いについて解説しました。

肉割れや妊娠線、ストレッチマークといった言葉は、意味としては全て同じです。

使う相手によって変えることで、傷つけたりしないで済むようにという配慮から、生まれた言葉です。

みなさんも、相手に対して、適切な言葉遣いをするようにしましょう。

同じようなものに、セルライトがありますが、これに関しては全くの別物です。

同じものと違うもの、きちんと理解しておきましょう。

そうすることで、自分や身近な人に症状が出たときも、対処がしやすくなります。